投資家のみなさまへ
母親を孤立させない
社会インフラを創る
サクヤヒメは、助産院、保育園、幼稚園、ベビーシッター、家事代行、産後ケアなど、子育て関連サービスの提供者と母親をリアルタイムで結ぶアプリです。
母親は必要なときにアプリを開き、近くの信頼できる支援者を呼ぶことができます。
AIを用いた最適マッチングと信頼ネットワークにより、
育児を"個人戦"から"チーム戦"へ。
日本発、世界へ広がる「子育て×AI×社会連携」プラットフォームとして、
持続可能な社会的価値と経済的成長の両立を実現。
サービスの収益源・構造
3主体で成り立つプラットフォーム・エコノミー構造
母親
利用者
提供者
支援者
プラットフォーム
サクヤヒメ
母親
利用者
提供者
支援者
プラットフォーム
サクヤヒメ
プラットフォーム
サクヤヒメ
マネタイズモデル詳細
多角的な収益源で持続可能な成長を実現
手数料収入
プラットフォーム利用手数料(メインの収益源)
全体の60-70%- 保護者からの予約手数料: 10-15%
- 提供者からのサービス手数料: 5-10%
- 取引額に応じた段階的な手数料設定
- 高頻度利用者向けの優遇プラン
サブスクリプション
月額・年額プランによる安定収益
全体の15-20%- プレミアム会員プラン(保護者向け)
- 優先マッチング・手数料割引
- プロフェッショナルプラン(提供者向け)
- 追加の保険・研修サービス
法人向けサービス
企業・自治体との提携による収益
全体の10-15%- 企業の福利厚生プログラム提供
- 自治体との子育て支援連携
- 教育機関向けの送迎サービス
- カスタマイズされたソリューション
付加価値サービス
追加機能・サービスによる収益多角化
全体の5-10%- 緊急時の優先対応サービス
- 専門家によるコンサルティング
- 子育て関連商品の販売
- データ分析・レポートサービス
収益シミュレーション
実例に基づく収益モデルの試算
収益シミュレーション
| 利用者数 | 母親1人あたり支払い額 | 手数料率 | サクヤヒメの月収 | 年間収益換算 |
|---|---|---|---|---|
| 100人 | ¥20,000 | 10% | 20万円 | 240万円 |
| 1,000人 | ¥20,000 | 10% | 200万円 | 2,400万円 |
| 5,000人 | ¥20,000 | 10% | 1,000万円 | 1.2億円 |
| 50,000人 | ¥20,000 | 10% | 1億円 | 12億円 |
| 100,000人 | ¥20,000 | 10% | 2億円 | 24億円 |
| 1,000,000人 | ¥20,000 | 10% | 20億円 | 240億円 |
試算の前提: 母親1人あたり月額¥20,000の支払いを想定し、プラットフォーム手数料10%で算出。利用者数の拡大に伴い、年間収益は240万円から240億円まで段階的にスケールする収益モデルを示しています。
主要KPI
組織やプロジェクトの目標達成度を測るための指標
市場機会
拡大する子育て支援市場での成長ポテンシャル
一年で生まれる子供の数
日本の年間出生数(2024年)
年間成長率
2025-2030年の予測成長率
共働き世帯
子育て支援が必要な世帯数
なぜ今なのか
共働き世帯の増加
共働き世帯は全体の70%を超え、1300万世帯が子育て支援サービスを必要としている
政府の後押し
子育て支援政策の強化により、市場環境が整備されつつある
成長タイムライン
段階的な成長戦略で市場リーダーシップを確立
MVP立ち上げ・初期検証
限定エリアでのサービス開始と市場検証
主要マイルストーン
- 東京都内の特定エリアでサービス開始
- 保護者100名、提供者50名の獲得
- 安全性とユーザビリティの検証
- 初期フィードバックの収集と改善
目標指標
- 月間取引件数: 50-100件
- ユーザー満足度: 4.0以上
- リピート率: 30%以上
